67 営業マンのためのリズミカル質問術

67 営業マンのためのリズミカル質問術

商談相手ともっとリズムよく会話ができないものだろうか・・・。
多くの営業マンの悩みはこれに尽きるかもしれません。
しかしご安心を! じつは商談での会話はコツ次第です。

今日から以下のことを実践しましょう。
①「観察発言」⇒②「同意発言」⇒③「『ということは』質問」
会話の命はリズムです。リズムが良ければ、相手に話しやすい印象を与えることができます。

観察して気付いたことを話題にして、お客さまの反応に同意して見せて、「ということは、こういうこと?」と話題を広げる。
たった、これだけです。
お客さまがしゃべればしゃべるほど、あなたは楽になり、情報も手に入り、商談に心が通うようなります。
一所懸命に取り組むべきは、リズムある会話なのであり、成約に向けた説得ではないのです。