㊾会話が弾む魔法の方程式

㊾会話が弾む魔法の方程式

商談相手が話をしてくれなくて困る、会話が弾まない・・・。
こういうときにどうしたらよいのか? この悩みをよく耳にします。
答えは、クローズドクエスチョンを多用するということです。

頭の良い方が抽象的に話をして、かえって会話が弾まないということが非常に多く起こっています。
会話はキャッチボールですから、抽象度が高いと相手がボールを受けそこなう確率があがります。
「具体的なものしか話題にしない」これが鉄則です。

クローズドクエスチョンとは、「はい」か「いいえ」あるいは「選択」で答えられる質問のことです。
選択で、とは、「WHICH?」で聞く方法です。
例えば、「今日の朝ご飯は、パンですか? ご飯ですか?」こういう聞き方です。