50 違和感を信じよ

50 違和感を信じよ

相手の話に一貫性があるか、ないか。これをいつも頭の中に置いて、相手と話をしていくのは慣れなければむつかしいでしょう。
まずは、ふわっとした自分が感じた違和感を大切にすることから始めましょう。
そして、その感覚を論理的に考えることが重要です。

もし、「違和感⇒論理的に矛盾を発見」――ここまでこれれば、どんな相手でも相手の話を真に受けず、分析をすることができることができるようになります。
相手の話のほとんどは、建前です。
あなたが他人に話すほとんどは建前ではないでしょうか。
相手の建前を建前と見破れなければ、良い提案ができるわけはありません。
自分の違和感を大事にする。これが重要です。